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人間は成長段階のかなり早い時期から「叩く」という行動が見られます。
それは「叩く」ことが如何に根源的な欲求であるかを意味しています。
手と手を打ち鳴らす、そして体を叩くことで自分の身体という存在を認識します。
さらに、手に持った物を振ってみたり口に入れてみたりして外界を理解していきます。
大人になっても打楽器に触れると無心になれるのは、その様な遠い昔の無邪気な自分を取り戻せるからなのです。
「無邪気」真っ只中のキッズは羨ましいくらい自由な発想でドラムを叩きます。
スピーディーNOROドラムスクールではそんなキッズの個性を最大限に引き出すレッスンを行っています。

しかし特に教育熱心な親御さんにはレッスンのイメージに「型」があり
「先生の言う通りにキチンと出来る」ことを最重視する傾向を感じます。
先生の指示を大人しく待つ事を強要しがちです。
ただし過去100年に比べて数年単位で激変するこれからの社会を生き抜くためには如何に自分のエネルギーを高め、自ら発信できるかが鍵となります。

過去「知識教育」に偏って出来上がった社会システムが「発想教育」重視に切り替わるのにはかなり時間がかかります。
何故ならば指導者自身が「知識偏重教育」で育っているからです。
当たり前のことですが教育者自身が発想者でなければ本物の発想教育は出来ません。
私自身、キッズレッスンでは発想力を沢山学ばせて頂いております。(#^.^#)
どのお子様も素晴らしい個性（アイデア、歌）をお持ちです。
指導者が一人一人の個性を敏感にキャッチし素早くレスポンスすることで場のエネルギーがどんどん高まります。
成長段階のお子様に最も重要な知育は「発想力を使った自由な遊び」です。!(^^)!
打楽器を介して自由に遊びながら自然な流れの中で必要に応じて知識教育も行っております。
是非とも既存のレッスンイメージにとらわれず、輝く表情で自分発信しているお子様の応援者になって頂けることを切に希望致します。